検察当局の陰謀により「中国船長」が開放されたのではないのか。
1.今回の発表は那覇地検の次席検事が記者会見している。
何故、検事正が会見しなかったのか。
2.時事通信9月23日午後2時37分配信のニュースによれば、
中国の在日大使館や駐福岡総領事館から派遣された職員と面会、それまで「ぶつけようとしたわけではない」と供述していた内容に「衝突現場は中国の領海」と述べはじめ、日本の法令が適用されないと主張するようになったとの報道がある。
公務執行妨害容疑で逮捕しているわけなので、刑法犯の現行犯逮捕である。接見者である中国政府関係者との面会は、罪証隠滅あるいは捜査妨害の可能性があり、拒否できたはずなのに、拒否しなかったのは、明らかに検察庁那覇地検が中国政府に便宜を図った証拠である。
那覇地検は「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と付け加えているが、いつから地検ごときが政治を主導するようになったのか。
明らかに恣意的な言動が示すように我が国司法制度始まって以来の謀反である。
法令によることなく恣意的解釈で処分保留で釈放するという権限逸脱がある。職権乱用である。直ちに検察審査会に掛ける案件だと思うが。今回の処理はうそつき中国ではないが違法でないのか。
「起訴相当」の議決を得たら中国に犯人引渡しを要求せよ。要求に応じない場合は、中国に海上保安庁、自衛隊等派遣し、公務執行妨害罪の犯人を捜し、再度逮捕し日本に連れてきて処罰せよ。
おかしいと思わないか諸君!
これは検察庁が村木裁判の証拠FDDを改竄し、世論から検察庁批判をかわすための囮だ。そして、こともあろうに中国の恫喝に浮き足立った政権を同時に引き摺り下ろそうという、検察官僚のクーデターなのではないか。
地検は下級官庁であり、上級官庁へ「犯人を処分保留で釈放したい」と報告しているはずだ。謀反を起こしていないのならば検事総長等は「今はだめだ拘留期限が切れるまで待て」というはずだ。そこにOKを出しているからこそクーデターなのだ。
すべての野党議員は徹底的に追求すべきだ。