東北電、103円値上げ 8月一般家庭料金、前月比

 

東北電力岩手支店は28日、一般家庭(契約電流30アンペア、使用電力量280キロワット時)の8月分の電気料金を7月分と比べ103円高い6867円にすると発表した。新たに電気料金に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(一般家庭61円)が加わるため、燃料費調整額と合わせ3桁の大幅値上げとなる。

 輸入火力燃料(原油、液化天然ガス、石炭)の価格変動に応じて電気料金を調整する「燃料費調整制度」に基づく措置。3~5月平均ですべての燃料費が上昇。円安も影響し、燃料費調整額は前月比42円上昇した。

 現在、電気料金には太陽光発電の余剰電力の買い取り費用を電気使用者が負担する「太陽光発電促進付加金」(一般家庭11円)が含まれているが、8月分からは新たに「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が追加。<引用 岩手日報 

 


 

昨年3月の「電気ご使用量のお知らせ」には太陽光発電促進付加金の欄があって0円と表示されている。23年4月分からはしっかり3円が加算されていた。その後1円とか2円という金額が記入されているお知らせもあった。

 

確定申告の税金なら途中の計算では100円未満は切り捨てで、最終的には1000円未満は切り捨てだった気がする。電力会社は1円2円3円と目立たない額をしっかり取っている。商売はさぞ儲かっているに違いない。

 

1円2円でガタガタ云うなと笑われるかもしれない。太陽光発電促進付加金というものを導入して高ければ大騒ぎになるから、目立たないように低い額で馴らすのだ。

 

ほとぼりが冷めたころには1円が10円になり100円になっていることだろう。

 

税金も100円未満切り捨て、1000円未満切り捨てなど良いことは言っているが、元の税率が高ければ意味などない。切り捨てた分を上乗せすればよいだけである。

 

消費増税などしなくても電気料金も税金もいつの間にか多く取られている。納得できるものであれば惜しくないが、夏祭りの金魚すくいや、トスケで子供から銭を荒稼ぎする的屋みたいなものだ。

 

日本の電力会社の経営者や財務官僚と的屋はユダヤ人の血を引いているのではないかと怪しんでいる。