ガザ地上侵攻間近か イスラエルが予備役増強
イスラエルのメディアによると、同国軍高官は16日夜(日本時間17日未明)、同軍が24時間から36時間のうちにパレスチナ自治区ガザに地上侵攻する可能性が高いと述べ、早ければ17日夜(同18日未明)にも侵攻が始まるとの認識を示した。軍報道官は侵攻作戦開始の決定はまだ行われていないとしている。
アシュケナジーユダヤ(改宗派のユダヤ教徒)がスファラディー(血統的)ユダヤ人とパレスチナ人を迫害しようと見せかけている様に見える。
予備役を集めているのはもっと大きな戦争のためではないのか。ガザ地区制圧のために7万5千人の予備役招集は多すぎる。
当面ガザに対して攻撃をするだろうが、イスラム教スンナ派の多いシリアを攻撃してイスラエルに従うシーア派の指導者(イマーム)を立てシリアを安定させ、最終的にイランを攻撃するという段取りではないだろうかと怪しんでいる。
イランの核兵器を処分するほうが、イスラエルにとっては平和の担保となりうる。
また、イランへの武器供給をするだろう中国を西から抑える意味もあり、中国の新しい指導者周近平を押さえ込む作戦も含まれているのではと怪しんでいる。
いずれ、世界の燃料供給地域中東の安定を手中に治める権力を意のままにしたいのがイスラエルの欲求に違いない。
日本の火力発電の燃料も高騰する可能性はある。
原発の再稼動を急ぐべきではないのか。
選挙は12月16日、それまで節電するしかないに違いない。
衆議院の解散が遅かったための「解散遅延節電」が必要となるだろう。
世界情勢を読めない国会議員は国民を守れないのではないかと怪しんでいる。