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イスラエル

【中東】・・・原発再稼動を急ぐべきではないのか。

ガザ地上侵攻間近か イスラエルが予備役増強

 イスラエル内閣は軍が動員できる予備役兵を3万人から7万5千人に増やすと決定、戦車などをガザ周辺に配備し侵攻の準備を進めている。

 本格的な地上侵攻を行えば2009年以来。16日にはイスラエルが首都とするエルサレムの郊外にもロケット弾が着弾、イスラエル側はさらに態度を硬化させている。ガザからのロケット弾がエルサレム周辺に届いたのは初めて。(共同)<引用 産経配信

 


アシュケナジーユダヤ(改宗派のユダヤ教徒)がスファラディー(血統的)ユダヤ人とパレスチナ人を迫害しようと見せかけている様に見える。

 

予備役を集めているのはもっと大きな戦争のためではないのか。ガザ地区制圧のために7万5千人の予備役招集は多すぎる。

 

当面ガザに対して攻撃をするだろうが、イスラム教スンナ派の多いシリアを攻撃してイスラエルに従うシーア派の指導者(イマーム)を立てシリアを安定させ、最終的にイランを攻撃するという段取りではないだろうかと怪しんでいる。

 

イランの核兵器を処分するほうが、イスラエルにとっては平和の担保となりうる。

 

また、イランへの武器供給をするだろう中国を西から抑える意味もあり、中国の新しい指導者周近平を押さえ込む作戦も含まれているのではと怪しんでいる。

 

いずれ、世界の燃料供給地域中東の安定を手中に治める権力を意のままにしたいのがイスラエルの欲求に違いない。

 


 

日本の火力発電の燃料も高騰する可能性はある。

 

原発の再稼動を急ぐべきではないのか。

 

選挙は12月16日、それまで節電するしかないに違いない。

 

衆議院の解散が遅かったための「解散遅延節電」が必要となるだろう。

 

世界情勢を読めない国会議員は国民を守れないのではないかと怪しんでいる。

 

 


 

 

 

【復興】・・・希望の星

【ブータン】のエントリーで突然「ダラシナイ」と古代ヘブル語の話を書いた。

 

川守田英二氏は仙台神学校(現在の東北学院)を卒業して牧師となり渡米。牧師の傍らヘブル語を研究し、日本に戻ってきた。民謡の囃子ことばは古代ヘブル語であるとした論文を書いた。ソーラン節の「ヤーレン・ソーラン・ソーラン」ほか、青森県戸来村の「ナギャド・ヤラ」など古代ヘブル語であるとした。確か旧約聖書の詩編の部分の記述であったと記憶している。

 

旧約聖書の時代にユダヤ人がエルサレムの地から追われ、世界の地に人々が散った。大正から昭和にかけて日本人の祖先はユダヤ人ではないかという「日ユ同祖論」が展開された。

 

そして、この日ユ同祖論は第二次世界大戦の際、リトアニアカウナス領事館に赴任していた杉原千畝(すぎはら・ちうね)の、ナチス・ドイツの迫害から逃れてきたユダヤ人たちを救くった6000件のビザの発給に繋がったのではないかとも言われている。

 

今年、東日本大震災被災地ではイスラエルの人々が医療や炊き出しを行っていた。杉原千畝が過去にユダヤ人を救い、そのユダヤ人の子孫が何十年もたった現在の日本人を助けに来てくれたのだ。

 

東北の被災地にマタイの紋章=六芒星は希望の星となって輝いた。十字架に六芒星の紋章を記した青森県戸来村(今は新郷村)にある「キリストの墓」とユダヤ人には深い因縁があるに違いない。

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