今回の衆院選は信頼できる政治家を選び、日本を興すことができるか否かが問われる。(消費税の)大増税、環太平洋連携協定(TPP)、放射能は、仕事と生活を脅かす深刻な問題だ。
増税で景気浮揚した国家はどこにも存在しない。TPPは日本が誇る国民皆保険制度と、ものづくり産業に甚大な影響を与える。日本を壊す「平成の壊国」にほかならない。今こそ固定観念を打破し、的確な認識、迅速な決断、明確な責任を持った政治家が信念で日本を興す。
(原発の)廃炉は新しい公共事業だ。脱原発か卒原発かという学界の議論のような話をしても、国民はげんなりする。10年かけて廃炉にし、石油の主成分を生み出す藻類の実用化を国家プロジェクトとしたい。 <引用 産経
廃炉が福島原発だけなのか、全ての原発なのか分からないが、藻類の石油主成分抽出の実用化でどの程度の燃料を得ることができるかが予想できない。しかし、地中の石油・石炭からの脱却は図れる可能性は高い。メタン・ハイレードよりは開発コストが少くなるはずだ。
福島原発警戒区域や計画的避難区域の田んぼで藻類を繁殖させることが可能かもしれない。
CO2を吸収し石油成分が抽出できる燃料だから自然循環型ではある。木を植えて燃料にするよりははるかに時間短縮となるに違いない。
政権政党を担うことは不可能だが、新興政党よりはまともかも知れない。