japanshielderの倉庫

溶けかかった脳みそからヒラメキを搾り出した過去の頁

世の中の常識は非常識という偏見こそ人生を楽しく生きるための糧である

経済

メンテナンスできないものは消耗品

家のリフォームをしてから25年になるが、家のあちこちで障害が発生している。水道蛇口の水漏れ、電灯用の壁スイッチ、天井の換気扇。やっとローンが終わったころのに少しずつ障害が出始めている。

 

それでも、思い出したように部品を取り寄せては自ら交換している。

 

壁についていた電灯用のスイッチは300円程度の部品が壊れていたのを交換。今回は水道蛇口の水漏れ。パッキンを交換すればよいだけと思っていたが、さにあらず給湯器から出る湯と水を調整する混合栓のためカートリッジが必要だった。こちらも交換。

 

こんな簡単な作業の為に業者に頼んで修理をするのはばかげていると思いつつ家のメンテナンスをしている。

 

メンテナンスができるものは長持ちさせることができる。以前乗っていた自家用車は28年前に製造されたものであったがメンテナンス用の部品がついに手に入らず、エコカー減税の対象にもなっていたことからまだ動いていたが廃車にした。メンテナンス用部品の供給さえあれば自動車は動き続けるのだ。

 

メンテナンスとは恐らく少しの知識があれば誰でもできる簡単な整備のことではないかと思っている。メンテナンスができれば相当長く利用できる。

 

作ったときは性能が良くとも、メンテナンスを専門家しかできないようでは長持ちしないに違いない。

 

日本は大量消費、使い捨ての時代を経験している。原子力発電所の建設に携わったものたちにメンテナンスや万が一の事故を想定しての工夫があったとは考えにくい。

 

福島原発もメンテナンスが簡単にできない構造のために事故処理に苦労しているのだろう。原発は危険だからいらないというが、それは性急でメンテナンスのための工夫が足りなかったことに原因があるのではないかと怪しんでいる。福島原発事故の後処理が進まないのは、壊れた原発以前の考え方に多くの問題があるからに違いない。

 

 

北海道新幹線と地域経済牽引

「高くて怖かった」北海道新幹線のレールを歩く 小学生ら120人、青森側の高架橋

平成28年春に開業予定の北海道新幹線新青森-新函館(仮称)間で、青森側で建設中の瀬戸子高架橋(青森市)のレール上を歩くイベントが4日開かれ、地元の小学生ら計約120人が参加した。

 青森県内の区間で高架橋やトンネルがつながったことを記念し、沿線にある同県外ケ浜町、今別町、蓬田村の3町村が主催した。

 イベントは3回に分けて行われた。ヘルメットをかぶった参加者は、地上約8メートルにある高架橋上を歩き、レールを触ったり、見学用の台から景色を楽しんだりした。蓬田村の小学6年、磯部日菜香さん(11)は「高くて怖かったけど、楽しかった。早く新幹線に乗りたい」と笑顔だった。

 新青森-新函館間は平成17年に着工。今年9月末に青森県内の区間でトンネルや高架橋などがつながり、レールの敷設や設備の工事が進められている。<引用 産経


JR北海道新幹線は新青森ー新函館までの工事を平成27年度末までに終わらせる目標を立てて実施している。しかし、それは新函館までの話しだ。札幌までの開通は平成35年になる。

 

新幹線建設には時間がかかる。北海道新幹線を山形新幹線や秋田新幹線などのミニ新幹線方式は狭軌在来線に線路を1本つけたし広軌に変更したもので今では在来車両も広軌用車両にして走らせ、地域経済を支えている。

 

北海道は相変わらず電化が進んでいない。北斗やスーパー北斗は函館ー札幌間を3時間で結ぶが、ジーゼルエンジンの車両で最高時速130Kmまでしかでないらしい。しかも、そのような車両の運行本数は少ないのが現状だ。

 

大量に人を移動する道具として新幹線には遠く及ばない。

 

昨年エントリーしたジーゼル機関車911型の話しを思い出した。

 

 

JR北海道函館ー札幌間をミニ新幹線方式で開業までの間運用してはどうか。低迷から抜け出そうとしている日本経済の牽引と地域経済を牽引できると思うのだが。

 

もちろん、911型は十分その役割を果たすことができる。これから10年新幹線の開業を黙って待つか、それとも、狭軌にレールを一本付け足してミニ新幹線の運用をするか政治家は判断してみるが良い。

【取引】・・・電話一本で商売

2年半前にN社からA社の光回線に変えたのだが、途中で入った業者の説明不足もあり、種々のトラブルに見舞われた。そして、本年4月に再びN社に戻らないかとお誘いの電話があり変更した。

 

回線速度も若干速くなったと安心していたら、日中仕事中に各サービス担当の下請け業者から電話がかかってくる。「先日も同じような内容で電話をよこしたが、あなたの会社の用件は何か」と怒りながら相手の話を聞いた。当初電話があったとき回答しているのだから、そのとおりにすればよいのにくどすぎる。そんなのが後追いで3社もあった。

 

もちろん只では済まさない。キャンペーンでいろいろ付録もあったが、ひとつずつ再確認しながら、契約内容を見直し、断れるものはお断りした。それは余計な電話へのペナルティだ。

 

電話一本で商売をする風潮が定着しているが、「間合い」をわきまえない失礼な会社が多くなっている。情報化によってデータがザルに入れた水のごとく漏れているのを実感すると共に、失礼な輩についてはこちらでもそれなりの対抗措置をしている。

 

日本の経済が萎縮しているのは、電話一本で商売ができると思っている常識に違いない。そんな風潮が日本をだめにしていると思っている。質問したいときにはこちらから電話をするのだから、さっさと電話に出ればよいのだ。顧客サービスとはそういうものだと思っている。

 

携帯電話が普及して電話による押し売りが多くなっている。

【取引】・・・電話一本で商売

2年半前にN社からA社の光回線に変えたのだが、途中で入った業者の説明不足もあり、種々のトラブルに見舞われた。そして、本年4月に再びN社に戻らないかとお誘いの電話があり変更した。

 

回線速度も若干速くなったと安心していたら、日中仕事中に各サービス担当の下請け業者から電話がかかってくる。「先日も同じような内容で電話をよこしたが、あなたの会社の用件は何か」と怒りながら相手の話を聞いた。当初電話があったとき回答しているのだから、そのとおりにすればよいのにくどすぎる。そんなのが後追いで3社もあった。

 

もちろん只では済まさない。キャンペーンでいろいろ付録もあったが、ひとつずつ再確認しながら、契約内容を見直し、断れるものはお断りした。それは余計な電話へのペナルティだ。

 

電話一本で商売をする風潮が定着しているが、「間合い」をわきまえない失礼な会社が多くなっている。情報化によってデータがザルに入れた水のごとく漏れているのを実感すると共に、失礼な輩についてはこちらでもそれなりの対抗措置をしている。

 

日本の経済が萎縮しているのは、電話一本で商売ができると思っている常識に違いない。そんな風潮が日本をだめにしていると思っている。質問したいときにはこちらから電話をするのだから、さっさと電話に出ればよいのだ。顧客サービスとはそういうものだと思っている。

 

携帯電話が普及して電話による押し売りが多くなっている。

【日本】・・・新麺開発で世界の食料危機を救う?

長引く不況もアベノミクスとやらで景気が徐々に上向いているようだ。

 

しかし、既存の経済の既成概念の中で動いていては経済に革命的発展を起こすことはできない。

 

そこで、チンピラ親父は常識を打破する提案をする。

 


日本人の食文化とそれを取り巻く食経済は多様化しているものの日本人の味覚にあった食べ物を対象とした市場が形成されているに過ぎない。

 

一例として日本人も消費しつつ世界市場を視野に入れた代表的な商品は、カップラーメンである。しかし、それは日本人が食べているカップラーメンの味に濃淡をつけ販売しているだけにすぎない。これでは麺業界はいずれ飽きられてしまうに違いない。販売実績が伸び悩んで当然である。まして、韓国など近隣諸国では粗悪な類似品の製造販売で利益をむさぼっている。悔しい。

 

そこで、ラーメンの麺に着目する。ラーメンの麺は細麺や太麺といった種類しかない。どの麺も同じ味がする。それでは発展できない。市場が大きく拡大しないのはそのせいに違いない。

 

そこで思いつくのがバナナの粉を混ぜ合わせて麺を作ることである。バナナを主食とする国ならバナナ麺があれば受け入れられるに違いない。

 

スープにバナナや他のフルーツで香りをつけるという手法は既に試されていると聞く。しかし、麺そのものにバナナを練りこむことはいまだなされていないと思われる。

 

仮に、バナナをベースにした麺ができれば、それは食文化の革命になるに違いない。

 


 

経済はお金の出し入れに目が向くが、お金は結果でしかない。それ以前の開発が疎かになっている。帝国主義であろうが資本主義であろうがお金を中心とした経済である。そして、お金を中心とした侵略や浸透が争いを生む。

 

食事を中心とした食文化の提案というものはお金よりも平和的に浸透するに違いない。その発展の中でお金が入ってくるなら、貿易摩擦は発生しないのではないかと怪しむのだ。お金を稼ぐ経済ではなく、食文化を浸透させる経済が求められるに違いない。

 


 

昔、チンピラ親父の家にいた犬にラーメンを作ってやったら好物ではなかったようだが麺をすすって食べていた。犬も拒否しないで食べる麺は練りこむものによって更に食欲をそそるに違いない。まだ、手付かずの分野は麺本体の改良である。

 

この部分で世界特許を取ってしまえば、韓国、中国の追随を許さないはずだ。

 

インスタントラーメンの老舗は日本である。バナナ麺を開発してもらいたいものだ。

 


 

そして、今後人口の爆発的な増加が食糧難を招くのは想像に難くない。保存食料としての麺加工製品の研究が推進されることは世界の食料危機を救うことに繋がるに違いない。

  


【味噌】・・・清涼飲料水かと思ったら・・・・違った。

今朝、産経のニュースを読んでいたら、色々なページに出現していた「赤だし」の話。

 

 日本人の食生活が乱れている。コンビニのおにぎりにお茶ではよろしくないと、味噌汁をペットボトルに入れて売り出したかと思ったら、そこまで考えが発展してはいなかった。

 

 

そばつゆのように、鍋に注ぐための液体味噌らしい。チンピラ親父も赤だし味噌は使うが、普通の味噌と違って、味噌汁をつくる際なかなか溶けないのが難点ではあった。便利そうな商品ではある。

 

しかし、これは売れないかもしれない。

昔、喫茶店でアルバイトをしていたときアイスコーヒー用にガムシロップを作っていたことがある。水とグラニュー糖をジューサーで攪拌するのだ。飽和状態になると瓶詰めになったガムシロップと同じようにドロドロした透明な液体になる。これを応用すれば良いだけで、水と味噌をジューサーに掛けてしまえば出来上がる。水もこだわれば、色々な赤だし味噌汁を味わえるに違いない。

 

ケチをつけて悪いが、もうひと工夫必要な感じがする。今はHOTで缶コーヒーが飲める時代。どうせなら、お椀一杯分の味噌汁をペットボトルに入れHOTて売って貰った方がみんな助かるに違いない。

 


【動態】・・・アベノミクス?

今日も仙台から盛岡に戻って来たが、夕方5時過ぎ東北自動車道は宮城ナンバーや福島ナンバーが多く走っているところを見ると、チンピラ親父のような単身赴任者が多いのだろうと察する。

 

今、被災地には他県から復興に関連してさまざまな人々が集まっている。単身赴任者が多くなっているはずなのだが、岩手県と福島県では人口動態で転出超過になっている。宮城県は転入超過。

 

岩手県と福島県に復興関係で住民票を移した者が大勢いるのに転出超過ということは、岩手県や福島県ではそれ以上に他県へ出て行ったものが多いということなのだろう。

 

しかし、住民票上では転出超過であっても、転出先が隣県であれば、土日に自宅や仮設住宅へ戻ってくるのではないかと思っている。人口動態は余りあてにならないかもしれない。

 

他県に仕事があるからと他県へ来ているが、自宅のほかにアパートを借りたりしていると、無駄な白物家電が増える。リースという方法や、最初から白物家電設置のアパートに住めば余り問題は起きないかもしれないが、そのような方法が安価に普及しているわけではない。

 

白物家電が生き延びてきたのは新たな単身赴任者による購買も多少影響しているに違いない。ならば、アパートに最初から白物家電を設置した安価なアパートというものが普及すれば、白物家電業界は安定するのではないのか。

 

そういったことが、日本全国に広がれば、単身赴任者はどんなに無駄を防げるだろう。給料を上げるのがアベノミクスの効果だとか予算委員会で言っていたが、給与の額面はもちろんだが、単身赴任などによる無駄を削減する様なことが求められているのではないだろうか。

 

アベノミクスという言葉が独り歩きしているのではないかと怪しんでいる。


 

 

【食糧】・・・世界の穀物生産はどうなっているのだろうか

久しぶりに、朝見た夢を覚えている。

 

片田舎の漁港でチンピラ親父は料理人をしているのだが、最近いい魚が水揚げされないで困っていた。そこへいい魚があるから持って行けと漁師がかごに入れた捌き終えた魚を見せてもらった。一つのかごには、マグロのきれいな赤身の部分だけ。別のかごにはマグロの赤身が一部はいってはいるものの、ほかの魚の身も入っていた。最初チンピラ親父は赤身だけのかごの方を選ぼうとしたのだが、これでは料理が限定される。むしろ、色々な魚があったほうが良いと後のかごに入っている魚を貰い受けた。ところで、魚はいつ入荷したのだと聞くと、この漁師の所属する水産加工会社の冷蔵倉庫から送られてくる。それをこの漁港の海水で解凍したという内容だった。

 

変な夢であった。実際こんなことはないのだが、これまで得た情報や自分の不安等が重なって夢となる。この夢はどうして見たのか考えた。

 


 

中国が南シナ海で魚を根こそぎ取っているという話があった。

 

東日本大震災では水産加工工場の冷蔵庫が停電のためにそれまで冷凍保管していた魚が全て腐って海中投棄したことがある。冷蔵庫の中は空という認識があった。

 

 

(この写真は大船渡の水産加工場冷凍庫から出た腐った魚と加工品)


 

今、東北の水産加工会社の冷凍庫の中に水産加工物の在庫はほとんどないような気がする。ほかの漁港の水産加工会社の大型冷凍庫のストックは十分あるのだろうか心配だ。そういったニュースが伝わってこない。

 

大間のマグロに初競りで1億5540万円という話題はあったが、漁獲量は減っている。

 

穀物はどうなのだろう。世界の穀物はアメリカ大陸とオーストラリア大陸が中心となっている。今年、オーストラリアは熱波で何も取れないのではないのか。となれば、穀物相場はヒートアップするに違いない。

 

日本の加工食品にも影響するだろう。大豆などはオーストラリアからの輸入が多いから、納豆、豆腐の類が値上がりするかもしれない。

 


 

カーギル、ブンゲ、ドレフェエス、コンチネンタル、アンドレが五大穀物メジャーとされほとんどがユダヤ系資本とされる。この五大穀物メジャーが世界の食料の80%を支配している。これらがどのような動きをするか重要になってくるに違いない。

 

日本の食糧受給率は30%と云われるが本当かどうか怪しいものだ。実際にはもっと低くなっているかもしれない。TPPで日本の農業が崩壊するという話があるが、それよりも、環太平洋の食糧を米国が確保しておきたいという意図があるのではないのか。

 

世界戦略は石油・食糧によって行われるのがセオリーだ。日本が軍隊を持っても食糧需給率さえ上がらなければ、米国の云うがままである。

 

日本が独立国としてありたいならば食糧需給率を高めなければならない。

 

今朝見た夢はそんな意味があったのではないかと怪しんでいる。

 


 

【発明】・・・ここに経済発展のためのものづくりの原点があるのでは?

双頭式扇風機、両面電話機…レトロ家電の魅力を収集家が語る

2013.2.3 07:00 1/5ページ)関西の議論

上段と下段の羽根で2方向に送風できる「双頭式扇風機」(増田健一さん提供)


 

「噴流式洗濯機」や「双頭式扇風機」、「両面ダイヤル式電話機」など、懐かしくて楽しい昭和30年代のレトロ家電に魅せられ、30年以上も収集を続けている人がいる。大阪府枚方市に住む増田健一さん(49)。「工夫を凝らした面白い製品がいっぱい。見ているだけでほっこりする」などと魅力を話す。(上岡由美)

 ■「三種の神器」が登場した活気ある時代

 洗濯槽の中で羽根を高速回転させ、水流を発生させて汚れを落とす「噴流式洗濯機」、風を起こす羽根が上下2段あり同時に2方向に送風できる「双頭式扇風機」、両面に電話のダイヤル部分を配置し、向かい合う2人が機材を動かさずに扱える「両面ダイヤル式電話機」…。いずれも昭和30年代に考案され、販売もされていた懐かしくて楽しい家電製品の数々だ

そんな昭和30年代の家電といえば、なんといってもテレビ、冷蔵庫、洗濯機。いわゆる家電でいう「三種の神器」だ。これらが本格的に登場し、まさに、日本の家電業界が“快進撃”を始めたのが、昭和30年代だったという。

 実は、増田さんが生まれたのは、昭和30年代も終わりにかかる38年だった。ものごころついたころには、40年代にかかっていたが、増田さんが30年代に興味を持ったのは、小学生の頃に見た38年発行の写真集「新しい日本・東京」がきっかけだったという。

 「(当時で)わずか10年ほど前なのに街並みも人々の様子も違う。日本が元気で活気にあふれた時代を見てワクワクしました」と増田さん。

 その関心がさらにふくらみ、55年に大阪市内で購入した「オキュパイドジャパン(占領下の日本)」と記されたデミタスカップが、記念すべきコレクションの第1号になったという。

■何でも作ってみようという発想が面白い

 コレクションの中には、テレビの形をしたラジオや、トーストとホットミルク、目玉焼きが一度に作れる調理器具など、ツッコミどころ満載の家電製品がずらり。

 テレビがまだ高級品だったころ、気分だけでもテレビを味わってもらおうと、デザインがテレビ、中身はラジオになったのが「テレビ型ラジオ」。同様に、3品を一挙に作る調理器具では、説明書で「まずミルクを入れ、2、3分たったらプレートに卵を落とし、最後にトースターにパンを入れる…」とあるが、これで本当に効果があるかどうか?

 当時のアイデア家電はまだまだあり、ごはんなどをたく電気釜の内鍋を4分割し、4つの料理が同時にできる製品もあった。説明書では、ごはんやおかゆ、ケーキなどを同時に作るといった夢のような方法が書かれてあり、本当にできるかどうかはともかく、そのチャレンジ精神には感心させられる。

 今から思えば、これらはみな冗談のようにもみえるが、当時は決して“しゃれ”でも何でもなく、企業が一生懸命作り上げた最新の製品だったという。

 「当時は、お客さんの要望があれば何でも作ってみようという時代。工夫を凝らした面白い製品がたくさんあり、見るとほっこりする。ときには失敗だったり、勇み足だったりする家電製品もメーカーの試行錯誤が感じられ、かわいいし、いとおしい」と、増田さんは語った。

 ■コレクション700点、引っ越し業者も驚く

 現在、増田さんのコレクションは家電製品だけで約700点。家電のパンフレットやポスター、生活雑貨などを含めると実に2千点を超える。

 これらの家電の収納のため、より広い家に引っ越したこともあったという。すさまじい収集への執念だが、驚いたのは引っ越し業者だったという。

 「洗濯機7台とか、テレビ8台とか、いっぱい家電製品があるじゃないですか。ちょっと申し訳なかったな」

 収集に対する意欲はなお衰えず、いまなお新しいレトロ家電の発見に力を注ぐ日々だ。

 そんな増田さんの現在のターゲットは、東芝の「電気鰹(かつお)節削り」(昭和36年)と早川電機工業(現・シャープ)の「自動洗米機」(昭和36年)だという。

 「ほしかった家電をきれいに磨き、眺めながら飲むビールは最高!」

 増田さんは朗らかに笑った。

 ◇

 ますだ・けんいち 昭和38年8月、大阪市生まれ。57年に国鉄(現・JR西日本)に入社。非番や休みの日に京阪神をはじめ、東京や名古屋の古道具店で昭和30年代の家電を収集。平成14年にJR西日本を退社したあとも、収集品の整理と研究は続けている。

 現在、大阪市北区の大阪くらしの今昔館((電)06・6242・1170)で増田さんのコレクションを紹介する企画展「昭和レトロ家電展」を開催中。2月15日まで。<引用 産経


WEB版産経ニュースを閲覧していたら、面白い写真が載っていたのでクリックしてみた。

 

「双頭式扇風機」最初は面白い新製品を出したなと思ったのだが、どうも昭和30年代以降に発明されたものらしい。

 

回転するプロペラ部分を高い位置にする商品などは出てくるが、最初から2方向へ送風できるのはすごい。

 

作っても売れなかっただろう。しかし、このアイディアは大切にしたい。ここに経済発展のためのものづくりの原点があるように思える。

 


 

このアイディアを発展させると、洋服架け用の長いツッパリ棒を床と天井に縦に設置し、クリップ固定式の小型扇風機を数台向きを変え設置することにたどり着く。冬場は天井にたまる暖気を下方へ流し、その暖気を水平方向へ送風することも可能だ。夏場は下方にたまる冷気を調整できる。

 

日本の住宅は高気密にしてエアコンで室内温度を調整しようとしているが効率が悪い。室内温度を均一にしようとすれば補助的な小道具が必要だ。

 


 

高気密住宅は、全ての部屋の温度湿度が同一であることが想定されている。しかし、全ての部屋をエアコンで調整しては莫大なエネルギーを消費する。使ってない部屋のエアコンは切るという節約思想が普通だ。すると、部屋ごとの温度、湿度のばらつきが発生する。湿気は使っていない部屋へ集中しカビを発生させる。

 

家が広く部屋数が多くなるほど、空気の流れが滞る。この滞りをなくす意味でも空調の小道具が必要になってくる。

 

家全体の暑さ寒さを一定に保てれば快適という発想は当然だが、それには莫大なエネルギーを消費するということだ。それが部屋単位の快適さを求めるために弊害が起きていることを無視している。このあたりをどのようにして解決するか。家電メーカーはそこまで考えていないに違いない。

 

一部屋でのエアコンの補助として突っ張り棒にクリップ式扇風機をつけることを書いたが、こういった小道具を廊下や通路などに設置し、温度差湿度差を圧縮平準化するということができれば、日本の高床式の通風の良い住宅に近づくに違いない。

 


 

日本人が健康で豊かな暮らしをするには、経済を発展させなければならないが、その基本は、夏は高温多湿で、冬は寒冷の地で衣食住をいかにするかが課題である。その基本を忘れたものづくりはやがて廃れる。

 

今、白物家電や弱電産業は厳しくなっているが、日本人の衣食住の原点に戻って考えれば生き延びる製品はできる。何もテレビやスマホだけが製品ではない。住宅メーカーとの融合でも役立つ製品は作れるに違いない。

 

湿度や温度センサーの組み合わせで屋内の環境を集中管理するシステムの市場は無限大である。売れそうなものだけを作っていては売れなくなる。日本人の衣食住で困っていることの改善という目的が製品開発のコンセプトとしてなければならないに違いない。

 

「双頭式扇風機」一見、送風用プロペラが2個あるだけじゃないかと思われるだろうが、一部屋レベルではあるが日本の住環境にマッチしている。こういった発想を大事にすれば、一部屋から家全体の環境改善へと発展し、最終的な社会インフラへと結びつき発展するのではないのかと怪しんでいる。


 

【静寂】・・・希望退職80人募集 アイ・オー・データ機器

 アイ・オー・データ機器(金沢市)は28日、同社とグループ会社3社で約80人の希望退職を募集すると発表した。パソコン関連需要の低迷に加え、地上デジタル放送移行後にテレビ関連も冷え込み、2013年6月期は最終赤字に転落する見通し。「グループ全体で見て、経営合理化を一層進めるべき局面にあると判断した」(同社担当者)としている。

 対象者は、勤続3年以上の正社員、契約社員で、台湾、香港の子会社2社とITGマーケティング(東京)への出向者も含まれる。全社員約560人の14%に相当する希望退職者を募ることになる。

 募集期間は来月18日から28日まで。退職日は3月31日で、会社都合による退職金に特別加算金を上乗せする。希望者には再就職支援を行う。今回の希望退職募集に伴い、13年6月期決算に約3億5千万円の特別損失を計上する予定としている。

 同社は13年6月期第2四半期(12年7~12月)と通期の連結業績予想を修正した。円高修正の動きで製品の価格下落に歯止めがかかったことや、年末商戦で在庫処理が進んだため、通期の売上高は前回予想比1・5%増の340億円。営業損失は16億円から5億5千万円、経常損失は14億円から5億5千万円に縮小した。純損失は23億円から18億円に圧縮される見通し。<引用 北國新聞

 


 

昨年は動かなくなったパソコンを数台自分で直した。その時壊れていたIO・DATAのモニターがリコール対象で無償修理期間はすでに過ぎていたが、問い合わせをしたら「無償で修理します」と云う返事を貰き、2週間で戻ってきた。

 

円高デフレの影響をもろに受けていた企業の一つである。日本のパソコンの普及に尽力し、周辺機器の製造でパソコンFANに夢を与えてくれた企業だ。倒産したわけではないが、希望退職80人を募るということになったようだ。少し寂しい。

 

それでも退職希望者には再就職支援を行うというのだから企業としては立派だ。やはり、顧客の面倒を最後まできっちりとする企業だからこそ、希望退職する社員の面倒もきっちりと見る姿勢を崩さないのだろう。欧米型のリストラとは似て非なるものではないかと怪しんでいる。

 

安倍政権の円高デフレ対策の効果を待ち望んでいる雪深い北陸の企業は内も外も静寂に違いない。

 


 

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