昨日は自宅から盛岡への移動日。

 

自宅の栴檀の木から葉っぱを取ってきた。

 

それを焼酎に付け込んでインフルエンザ薬にしようというもの。

 

昨年暮れに栴檀の葉っぱのエキスがインフルエンザのウイルスのスパイクを破壊するという発見の記事を読み興味をもち、栴檀の苗木を取り寄せた。

 

家族からは、家の中へ植物を持ち込まないでくれとクレームがつき、やむなく鉢植えのまま庭で育てることにした。何しろ、30メートルくらいになるという木なのでとりあえず鉢植えにしたのだ。

 

1月に植えた栴檀はどうにか葉っぱが出てくれた。2本の苗木のうち1本は枯れてしまった。何しろ九州や沖縄の植物だから、東北では生育しないのが当たり前なのだろうと思っている。葉っぱのついた枝を2つほど取ってきた。

 

発明されたのはインフルエンザの消毒薬として市販されている。特許公報その他も調べたが、分量については掲載がない。そこは企業秘密なのだろう。

 

そういうわけで、自宅から持ってきた栴檀の葉っぱ30枚はホワイトリカー35度360ミリリットルの瓶の中に封入された。

 

インフルエンザに罹患したらスポイトで一滴を希釈してから飲んでみようと考えている。