IZAの閉鎖であわてて引っ越しやら実験などをしていて、ブログって何と改めて自分に問いかけている。

 

各自が「私はこう思う」という意見の場(当たり前なのだが)。

 

そして、発信ツールが発達して同じような考えの人が集まってワイワイと盛り上がるところに面白さがある。

 

人様のブログを読んでいて「へー」って思うし、感心させられる。切り口が違う。そんな勉強ができるのがブログだと最近ようやく思い始めた。

 

・・・長い前置きから本論へ。・・・

 

最近福島原発の汚染水問題がニュースになっていた。しかし、本題の福島原発事故の後処理は一向に解決を見ないのは残念である。

 

「福島原発事故の解決」をテーマとしたブログがあればそのテーマに沿った情報は集まるのではないだろうか。

 

現在ブログサイトはたくさんあって、散発的ではあるが関連内容のブログを集めれば、結構ヒントになるものがあるに違いない。

ネット情報を生かすには情報を集中させる必要があるに違いない。

 

原発に対して賛成反対という内容でなく、福島原発事故問題をどうしたら解決できるかというような問題を絞った提起に対して様々な意見を募集してはどうか。

 

確かに政府ではパブリックコメントという手法で国民から意見を求めているのは事実だが、人様の意見に付け加えたり、反対意見を述べたりする形式ではない。あれは単なる行政側のアリバイづくりでしかないように思う。

 

ブログ形式にすれば、結構角度の違った意見が集まり熟度が高まるのではないかと思う。集約するのは大変かも知れないが、大問題の解決方法を見つける機会は格段に上昇するはずだ。

 

手探り的な行動を求められる前人未到の大問題はオールジャパンのブログで情報を集め、試してみる方が問題解決に近づくのではないかと怪しんでいる。

 

政府はブログを開設してみてはいかがか。