宮城県石巻を題材とする演歌に「石巻の女(ひと)」というのがある。1972年に北美幸二さんが歌ったミリオンセラーだ。

 

作詞:加藤省吾
作曲:田宮伸一・金丸幸一
 

伝えない秘密を その胸に
耐えてる姿が いじらしくって
そっと抱きよせ 口づけた
遠く鳴瀬の
遠く鳴瀬の灯も赤い
石巻(いしのまき)の女

何んにもいらない 欲しいのは
あなたの真心 ただそれだけと
瞼おさえて つぶやいた
月の浦さえ
月の浦さえ泣きじゃくる
石巻(いしのまき)の女

薄情者よと この俺を
流しているだろう 北上川(きたがみかわ)に
捨てて来たんじゃ ないんだぜ
夢を待とうよ
夢を待とうよ今に来る
石巻(いしのまき)の女

1番から3番までの歌詞をつまみ食いして圧縮してみた。

 

伝えない秘密を その胸に
耐えてる姿が いじらしくって
瞼おさえて つぶやいた
夢を待とうよ
夢を待とうよ今に来る
石巻(いしのまき)の女

なかなか形の見えない復興だが「夢を待とうよ今に来る」と信じたい。