日本の安倍総理大臣の靖国神社参拝を受け、中国の英字新聞グローバルタイムズが「中国はこの日本の措置に対する報復措置を講じるべきだ」としました。

 

 

グローバルタイムズは、中国の王外務大臣が日本首相の靖国訪問に抗議したことについて触れ、「人々はこの意味のない抗議にうんざりしている」としました。

安倍首相は、2006年以来、この神社を参拝した初めての首相となります。

靖国神社は1896年、日本の戦没者を祀るために建てられました。

中国共産党機関紙系の英字新聞も、安倍首相と、彼と共に靖国を訪問した閣僚や代表の名前をブラックリストに入れるよう求めました。

また別の英字新聞・チャイナデイリーも、安倍首相の靖国参拝は耐えることのできない侮辱だとし、「中国の回答は外交的な対応に限られるべきではない」としました。

この新聞は、「国際社会や中国にとって、真剣に日本との関係を見直す時期が来ている」と強調しました。

安倍首相は、首相就任1周年にあたる26日、靖国神社を参拝しました。<引用 iran Japanese Radio


米国の報道管制が解かれたのか、接続ができなくなっていたIRIBに接続ができた。

 

安倍首相の靖国参拝を正しく伝えたのは国内では産経だが、IRIBもまた正しい記事を報道していたのである。

 

「靖国神社は1896年、日本の戦没者を祀るために建てられました。」とあり、1896年以前の戦没者を祀っていることを伝えている。

 

事実「靖国神社」には、幕末の嘉永6年(1853)以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀りされている。

 

これは、中華人民共和国、大韓民国の誕生以前から存在する神社であり、「平和な国家を建設する」という明治天皇の意思をも捻じ曲げ歴史認識を無視する中国、韓国の行動こそ問題であり、今回の安倍総理の靖国参拝を別の角度で「失望」と表現した米国も問題なのである。

 

嘘偽りの多い報道から正しい報道を見つけ出すのは困難ではあるが、嘘偽りの報道に踊らされて一喜一憂していてはなるまい。時間の無駄である。

 


 

日本人の使命は「平和な国家を建設する」ことなのである。

 

昭和天皇の玉音放送でのお言葉の結語は次のとおりとなっている。

 

朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク擧國一家子孫相傳ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ」
 

口語訳を引用すれば、

「私は、ここに国としての形を維持し得れば、善良なあなたがた国民の真心を拠所として、常にあなたがた国民と共に過ごすことができる。もしだれかが感情の高ぶりからむやみやたらに事件を起したり、あるいは仲間を陥れたりして互いに時勢の成り行きを混乱させ、そのために進むべき正しい道を誤って世界の国々から信頼を失うようなことは、私が最も強く警戒するところである。
 ぜひとも国を挙げて一家の子孫にまで語り伝え、誇るべき自国の不滅を確信し、責任は重くかつ復興への道のりは遠いことを覚悟し、総力を将来の建設に傾け、正しい道を常に忘れずその心を堅持し、誓って国のあるべき姿の真髄を発揚し、世界の流れに遅れを取らぬよう決意しなければならない。
 あなたがた国民は、これら私の意をよく理解して行動せよ。」となる。

現在の我々日本人が忘れかけているこの言葉こそ、日本国民の平穏無事、世界繁栄の喜びを共有する理念となる指針でなければならない。

 

「言葉は神である」「神はわれと共にあります」であり、この「日本国民の平穏無事、世界繁栄の喜びを共有する理念」を日本人が心に刻み行動することではあるまいか。

 

いかなる宗教においても正しい祈り方(拝み方、念じ方)がある。「偶像を拝してはならない」とするのは「偶像=形式」のことである。形式だけでは何の変化も起こらないからである。「正しい理念と正しい言葉で自らに対して念じよ」それが本来の姿なのである。

 

靖国神社参拝は総理自らに対し「日本国の平穏無事、世界繁栄」を祈念したものであると思っている。もし、安倍総理の拝み方に自ら不足があると考えるならば何度でも靖国神社を参拝すれば良いのである。